【はじめての介護】介護し始めて後悔していること
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認知症の母の介護を始めて、もうすぐ3年になろうとしてます。面倒をみる必要はありますが、介護し始めて後悔していることがあります。それは、まさしく同居したことです。

 

どうして同居したのか

兄からの半ば強制です。これまで、誕生日になるたびに、「早く結婚しろ」とうるさかったのに、母と同居し始めたタイミングから、全く言わなくなりました。

 

兄は、結婚し、子供もいますので、無理だといいます。

 

私は、母が嫌いなので、面倒みたくありませんが、兄が金銭の負担をするということでしたので、仕方なく母と同居が始めました。

 

同居のデメリット

様々なことがありますが、一番は、自分のために時間が使えないということです。これは、私だけではなく、母もそうだと思いますが、私が会社に行っている間、母は、自由な時間があるので、どちらかというと私の方が、使えていないと思っています。

 

これまでは、仕事終わりに友人と食事に行ったり、映画を観たり、一人暮らしを謳歌していました。それが、今は、家に帰る前に電話をして、母にご飯を炊くように言います。それでも、忘れていたりします。私は、スーパーによって、買い物をして、家で夕飯を作ってます。

 

「晩に干さへん!」とお漏らしした衣類を洗濯機に放り込むだけの母親に、毎度文句を言われながら、洗濯機を回して、干しています。

 

自分の時間は、ルーティーンが終わって、夕飯の洗い物を終わらせて、その後になります。正直、何もする気が起こりません。

 

介護は、子育てと一緒?

兄には、「そんなの当たり前。お前は子育てしたことないからわからないだけ」と言われます。果たしてそうでしょうか。下の世話は、子育ても同じかもしれませんが、子供はいつか離れていきます。介護の場合は、私か、母が死ぬまで、これが続きます。それを同居前には、きづけませんでした。

 

親に介護が必要になると慌ててしまいますが、それまで問題なく生活してきているので、焦らず今後のことを考えることがいいと思います。

 

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